The SUIMYAKU



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[561] 深夜の咆哮

投稿者: kz 投稿日:2018年12月 9日(日)12時52分48秒 124-144-156-236.rev.home.ne.jp  通報   返信・引用   編集済

保守なんかじゃない。その意味もわからず、自ら考えもせず「賛成」しているきみらは ただの保身の徒だ!

言われるがまま ただひたすらに 水道売り渡しにも 低賃金移民導入にも  賛成でちゅう・・  ぼくたちはただの税金泥棒でちゅから・・   売国あべちゃんの言うがまま、  後の世のことなんか 知りまっしぇん  ハイーッ

日本愚民の象徴・自公維のどこまで 山本太郎の言葉は届いたか

https://mobile.twitter.com/article9jp
12月8日の項








[560] 希望について

投稿者: kz 投稿日:2018年12月 6日(木)12時09分59秒 124-144-156-236.rev.home.ne.jp  通報   返信・引用   編集済

     『人の道 死ぬと町』  斉藤斎藤    2016年 短歌研究社刊

連作 「証言、 わたし」(160p)に結実した2011年の経験を契機に 斉藤の作品は大きく転位してゆく。
1972年 東京生まれ。高学歴でありながら(ただし「父は高卒 母は中卒」)卒業時に就職大氷河期に遭遇し 他人をきびしく押しのけなければ職を得られない状況をよしとできず フリーターの道を選ばざるを得なかった。28歳で短歌に遭遇し 以降作歌に真の喜び、解放を見出す。その世界で愛する人とも出会え、結婚もした。それらの経緯は 抒情の現在を掬い上げた第1歌集 『渡辺のわたし』の諸作に みごとに結実している。
けれども、いかんせん短歌は金にならない。月収は14万円(当時)ほど、家賃さえ嫁に払ってもらう非正規労働者の身で ついに子どもを持つ気にはならなかった(なれなかった)。ふと胸をよぎるのは 生まれなかった娘、生まれる前に既に死んでいたぼくたちの子ども のこと。たとえば芝増上寺境内、立ち並ぶ水子地蔵の面影にわけもなく惹かれながら 斉藤はこの国の出生率の著しい低下に思いおよび    そのいわれを作品のモチーフへとかえてゆく。
もはやかつての自分たちと同じレヴェルの生育環境は用意できないと考える男女には 子どもを作ろうというベーシックな、潜在的なモチーフは持ち得ない。そうした仮説(相対所得仮説)に 彼は自然に同意せざるを得ない自分に気づく。
さすれば、いずれ子もなく静かに滅んでいくだろう自分たちの姿は、かの津波に跡形も無く飲み込まれ消えていった町、町、原発事故によって声もなく滅んでいった町、町の姿におのずと重なっていくように見える。それが まぎれもない実感として斉藤を訪れるものなのだ。


わたしが減ってゆく街で  (227p)
   ~Normal Radiation Background 4 東京タワー

淡々と滅べばいいという思いがないと言ったら嘘になるのだ

     35歳を超すと、収入差による男性未婚率の差が顕著になる。(238p)
どんな調査を行っても未婚率の差は年収でほぼ説明できる。

    もしわたしが100人のわたしだったら、
    わたしのなかでもがんばり屋の13人のわたしは結婚し、
    がんばって子どもを育てるだろう。
    51人の平凡なわたしは
    結婚はして、子どもは持たないだろう。
一生をつよくひとりで生きてゆくのこり36人のわたし

    100人のわたしのうち、このわたしが、がんばって
    がんばり屋の13人にすべりこむかどうかに
    このわたしは興味が持てない。
    わたしたちの政治的な怠慢が
    わたしたちの個人的な気合で乗り越えられるのを
    わたしたちは望まない。
    そしてこのままこの日本が、
淡々と滅べばいいという思いがないと言ったら嘘になるのだ


    ーーー未来に希望が持てますか? (246p  福島の中学生へのインタビュー)
「持つしかないです」






[559] 与党と維新の手で

投稿者: kz 投稿日:2018年12月 4日(火)17時43分35秒 124-144-156-236.rev.home.ne.jp  通報   返信・引用   編集済

  とうとう水道までも売り渡すのだと。国民の大切な財産であるライフラインを こいつらは いったいなんと心得ているのだろう!
おもな売り渡し先・水企業のひとつが 推進派麻生の 実娘の嫁ぎ先なのだという。六本木でクラブをやらせていた妾には 手当てをけちって縁を切られたそうだが、今度は娘の縁からがっぽりバックマージンを稼ごうというわけである。売国奴を通り越してもはや認知症の初期症状なのだろうが、この強欲、無節操、破廉恥ぶりには 云うべき言葉もない、開いた口が塞がらない。   打倒 自公維新!

https://this.kiji.is/442568463250015329?c=39546741839462401




●玉城知事   琉球セメントに 桟橋の目的外使用は違法と通知。立入検査へ。売国ボケの官邸は 沖縄と玉城知事の本気をまだわかっていない。
当該は 山口県の宇部興産の子会社。砂利ガラを積んだままさっさと山口県に移転して いくらでも安倍バカから汚れ仕事をもらうがいいのだ。

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-843687.html



https://this.kiji.is/442623190286238817?c=39546741839462401












[557] ゴーン逮捕

投稿者: kz 投稿日:2018年11月27日(火)20時59分25秒 124-144-156-236.rev.home.ne.jp  通報   返信・引用   編集済

   東京拘置所内のカルロス・ゴーン、背任容疑をすべて否定し 取り調べの東京地検と全面対決となっているという。予想どおりの展開だ。強欲という事実はあるにせよ、報酬は元来一私企業内の分配問題であり、しかも公表の是非については その都度金融庁に適法の確認を取っていたという。
甘利の明瞭な受託収賄、安倍、麻生、財務官僚による公文書改竄、森友、加計学園に対する巨額の便宜供与事件、山口強姦事件などなど 官邸の意を汲んですべてを不問・不起訴にし続けてきたヒラメ検察が 今般のゴーンだけはすんなり逮捕し「正義」を貫いてみせている。つまり 至極当然に噴出した御用検察不要論に抗うために、ここらで大物を捕まえてみせるしかなかったのだ。不関与などとしらを切っているが もちろん晋三も この絵図にしっかりと噛んでいるに違いない。ルノーによる日産の併合、すなわちフランスによる日産潰しを阻止するという ナショナリスティックな大義名分も立つと踏んだのだろう。スタンドプレーの手の内は見え透いている。

けれども、官邸のイヌと堕したマスコミが見当違いのお為ごかしに騒いでも、そう簡単に 晋三や検察の思惑通りに事が運ぶとはとても思えない。「検察のストーリー通り、特別背任の調書にサインすればすぐに三畳極寒の独房から出してやる」などという山賊の脅しに 良くも悪くも世界レヴェルの経済人が易々と屈するはずがない。籠池夫妻のように 微罪でも1年にも及ぶ実質懲役刑などという無法(人質司法)が世界に通ずるわけもない。10億ほどと言われる保釈金を支払って 背任をめぐる争いはあくまでも法廷で 根底的に、徹底的に展開されることだろう。選りすぐりの強者の弁護団を向こうに回して ザル論理・官邸隷属の日本検察に おそらく罰金刑以上のものは取れまいと既に言われている。それでも かつて小沢一郎を冤罪で嵌めたように 数年間は刑事被告人の立場に追い込んでゴーンを実質無力にするという狙いなのだろうが、ルノーもフランス政府も国際世論も、そんな甘ちょろい安倍やヒラメ検察の性根など吹き飛ばしてしまうに決まっている。井の蛙、海を知らず。古ぶるしい勧善懲悪絵図で晋三と検察が得点するなどという島国の笑劇がまかり通るほど世界の論理(資本主義の根本を裏付ける論理)は甘くない。







[556] 週末は12月

投稿者: kz 投稿日:2018年11月27日(火)16時32分11秒 124-144-156-236.rev.home.ne.jp  通報   返信・引用   編集済

   数年間お世話になった女性療法士さんが秋口から産休に入りました。今日 代わりの男性PT さんに訊くと予定日はいよいよ来月のクリスマスあたりとのこと。元気な若い人ですが初産なので少し遅れる可能性が大。それでもお正月は避けたい、その前に産みたいと言っているとの事でした。正月は病院の体制もとても手薄になるのだそうです。普段はしっかりした人ですが やはり心ぼそい気持ちもあるんでしょうね。
正月といえば、私も 姉のひとりが二日の生まれ。目出度い三が日の中日で わが家でも夕食はおせちをたっぷり食べ、かたずけも早々みんなで掘り炬燵を囲んで花合わせに興じ、ようやく幕となると子どもたちは もう一度いただいたお年玉を数え直し・・いつもよりだいぶ遅くなってようやくそれぞれの布団にもぐりこむという愉しい夜でした。それが、寝静まった頃に 部屋の向こうでしくしく泣き始める。そのうちしゃくりあげが大きくなり 何事かとこちらも思わず胸騒ぎが起こる。
「今年も忘れられた、誰も私のお祝いはしてくれなかった」 途切れ途切れに訴えるのはそういう中身。質素なものでも 他のきょうだいの誕生日はケーキにプレゼントくらいはある。happy birthday の歌くらいはみんなに歌ってもらえる。
こちらもまだ幼い身でしたが、これはまずい、このままじゃあまずい、ということで寒いなか身を起こし 上の姉か母親かに急いで注進するしかない。聞き及んだ親もまた すっかり失念していた正月二日に思いがおよび 啜りあげている枕元に駆けつけて「ごめんね 明日きっと買ってあげるから」
結果的に 翌日のケーキもプレゼントも少し大きめになったのでしょうが、寝つくまでひとりでじっと我慢したのだろうな、こらえきれなかったのだろうなと思うと、ふだんはケンカばかりしていた仲でしたが なんだか可哀想でなりませんでした。
それから たぶん母親は(父親も) 暮れのうちにこの姉の誕生日の用意もするようになったのだと思います。かつての三が日の 想い出のひとこま。








[555] 大阪万博

投稿者: kz 投稿日:2018年11月25日(日)14時16分27秒 124-144-156-236.rev.home.ne.jp  通報   返信・引用   編集済

   世界のガラクタ骨董市・万博なんて いまどき誰が喜ぶんだろう、晋三、松井、経団連以外に。と、思っていたら、協賛には5つのカジノ企業がずらりと名を連ねているという。夢洲開催ということで、750億円超が必要となる地下鉄延伸は公費で出費させる。万博開催の前年には 開通した鉄道を利用してカジノが営業開始の運びとなる、そういうスケジュールなのだという。つまりは カジノ万博という名がふさわしい。
松井府知事(通称 オジキ。既述の通り 住之江競艇の電気屋出身である)は 先年来200億円以上を各国にばら撒いてガラクタ万博の開催権を買ってきたわけだが、なるほどそういう裏利権が図られていたわけである。鉄道延伸費用はもちろん国費がメイン、つまりは またまたわれわれの税金(消費税)の惜しげもない投入だ。「こうなれば万博開催は国家的義務」などと 早くも図々しく言い始めたハゲタカ連中の顔を(晋三、世耕、経団連など)納税者はよくよく見ておいたほうがいい。他人の金で 自分らはピカピカのふんどしを締めたいというわけである。じつに カルロス・ゴーンの背任どころの騒ぎではない。
そして始まる 夢洲カジノの上がりは  きちんとラスベガスへ、経由してトランプ政権のもとへと 天使の羽根の如く上納されてゆくのである。

再び     Shinzo,you’re my best friend!









[554] 『人の道 死ぬと町』

投稿者: kz 投稿日:2018年11月20日(火)20時23分19秒 124-144-156-236.rev.home.ne.jp  通報   返信・引用   編集済

2016年 短歌研究社刊   斉藤斎藤

先述した1章「広島復興大博覧会展」のモチーフは たとえば以下の歌からも推しはかられる(276p)。

冬の夜の南の空にうかぶあの青い炎にふれてみたくて
毒薬も使いようなり原子力伸びよ栄えよ平和のために
広島に落とされなかった原発が落とされたのだはるか東に

●10年以上を要したこの優れた作品集を 要約するのはとても難しい。どの一文、一首にも丁寧にコメントしたくなるほど それぞれの章、節が有機的で 生き生きと濃い。
とりあえず アマゾンのカスタマーレビューに ひとついいものが出ていたのでご紹介しておきます。(あまでうす  さんによる短評)

https://www.amazon.co.jp/gp/product/486272499X?pf_rd_p=7b903293-68b0-4a33-9b7c-65c76866a371&pf_rd_r=BQRAHYPH6V79YK6ZK5ZY




●この本を この内容、この価格で世に出した短歌研究社に 深い敬意を送ります。360ページを越える稠密、多彩な詩文(ドラマ)に 見る限り一字の誤植もありません。作者の気合いに 製作側も一歩も負けていないわけです。









[553] なるほど

投稿者: kz 投稿日:2018年11月19日(月)17時21分12秒 124-144-156-236.rev.home.ne.jp  通報   返信・引用   編集済

  終行の言葉が力強いですね

https://pbs.twimg.com/media/DsLkexxW0AAx5Sw?format=jpg











[552] 『証言、わたし』

投稿者: kz 投稿日:2018年11月13日(火)19時51分48秒 124-144-156-236.rev.home.ne.jp  通報   返信・引用   編集済

      『人の道 死ぬと町』(2016年刊)  から
        2011年の連作     斉藤斎藤



証言、わたし


これわたしの家内の実家の船なんです わたしの家内の、妻の実家の

玄関です ここに鍵があって開けるんです 階段があって8畳、5畳

前のめりのヘリコプターは水平に左ってことは北東へ向かう

あそこに相当遺体があるのではないかとわたしは思っています 瓦礫(ガサモク)

変わっていない ただ水が引いただけです  ご遺体のみなさんにあやまりました

三階を流されてゆく足首をつかみそこねてわたしを責める

情報提供はなかったです うん、なかったです どうなんですかねえ責任の所在が、

     ただいま 波が 押し寄せて おります
じいちゃんこっちこっちじいちゃん上がってこぅてば   くそっ、手も足も出ねえよこれじゃあ

撮ってたらそこまで来てあっという間で死ぬかと思ってほんとうに死ぬ

えー なんとか無事ですが 器物損壊などの被害が、  津波が来るそうです



※転位の原点となる  証言、わたし   の全作。
この切迫は 〈わたし〉の表出として、つまりは自己表出(詩)としてしか定位できなかったものだろう。
鎮魂とはなにか、文学(表現)とはなにか      歌集後半で斉藤は 必然のように広島復興大博覧会(昭和33年4月)展 に向けた企画書(2018年開催を企図)の作成へと歩を進めてゆく。












[551] 叙情はどこに

投稿者: kz 投稿日:2018年11月13日(火)12時32分5秒 124-144-156-236.rev.home.ne.jp  通報   返信・引用   編集済

   『渡辺のわたし』  から  その2       斉藤斎藤


夜は闇に、昼はむなしさにささえられ窓はどうにか平らでやってる
ぼくはいまのどちんこまで引っ込んで前歯を閉じてつり革をにぎる
喫煙所にため息を吐く中年よおれでよければ聞き流すけど
あらかじめうばわれた俺の心音が1時ちょうどをお知らせします
どいつもこいつも無視しやがってとつぶやいて鏡を見ればおれがいない

いつもより半音高いおはようできょう一日の退路を断って
父さんはいわゆるひとつの母さんをいわゆるもうひとつの母さんに
中卒の母の執拗な執念の幼児教育の結果この歌
リトルリーグのエースのように振りかぶって外角高めに妻子を捨てる
おこたから一歩も出ずに「わからん」と言ってのける父になんか負ける

弁当箱に母がなにかを入れている やきそばパンと牛乳を買う
とうさんはくたびれてきてかあさんをなぐる代わりに駅伝見てる
天然の冷蔵庫だなを聞きたくて父と市バスにゆられとります
三回忌後のデニーズで伯母さんが間が持たないでお金をくれる
しどけなく寝っころがって江戸川をながされてゆく春の自転車

腹が減っては絶望できぬぼくのためサバの小骨を抜くベトナム人
鳴くだけの事ぁ鳴いたらちからをぬいてあおむけに落ちてゆく蝉ナイス
「あっためてもらえますか」と言ったままいちご大福見つめるおんな
ひとりじゃ孤独を感じられない小野さんにグレープフルーツ搾らされる




※初版は2004年刊   新装版は先述のとおり 2016年刊。 (1972年 東京生まれ)
2004年から2015年に至るまでの作品が第二歌集   『人の道  死ぬと町』に収められている。

とりわけ2011年の東北、福島を分水嶺に 斉藤の表出は大きな転移をとげる。











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